ラジオメーター
ガラス工芸品の物理実験器具

【ラジオメーターとは】

光エネルギーを運動エネルギーに変換する実験器具で、イギリスの物理学者クルークスにより考案されました。表裏、銀色と黒色に塗られている羽根に光が当たると、光を吸収しやすい黒く塗られた面の温度がほんの僅かですが上昇します。
すると、空気の構成分子の動きが活発になり、その反動で羽根車がクルクルと回り始めます。 光の強さ、光源により回転速度が異なります。具体的にいうと赤外線に反応しますので日光、白熱灯、ハロゲン灯など温かく感じる光で回ります。蛍光灯やLED灯では回りません。

子供のころ、教科書や学校の理科室などで見て、懐かしく思われる方も多いのでは・・

ドイツのガラス工房の熟練職人が一つ一つ丁寧にハンドブロウン(手ふきガラス)で製作した逸品です。実験器具とは一味違った趣のあるラジオメーターをお楽しみください。



【羽根に雲母を使い手間をかけて煤を付着させるわけ】

羽根には雲母という薄い層状になった鉱物を使用しています。羽根車が回った時にブレができるだけ生じないよう、その薄い層を少しずつ丁寧に削りながらバランスを調整し、その後羽根の片面に煤を付着させています。
なお、煤を利用するのは光を吸収しやすく、しかも断熱性がある(羽根の裏面に熱を伝えにくい)ためラジオメーターの羽根の着色に要求される条件にもっとも適した理想的な方法だからです。

※バランス調整、煤の付着は手作業で行っています。稀に付着させた煤の微細な小片が内部にみられる場合がありますが、商品の特性上やむを得ませんのでご了承ください。

さらに雲母は金属に比べて熱伝導性が低いという特長があります。一部安価なラジオメーターではコストダウンのためアルミ製の羽根に塗料を塗っているモデルもあります。熱伝導率の高い金属製に塗料を塗った羽根はすぐに表裏の温度差が無くなってしまい、ほとんど回らないという残念なモデルもあるので注意が必要です。

ラジオメーターを選ぶ際は羽根が雲母+煤かどうかチェックしてみてください。



【YouTubeで見てみる】




「RikaTan/理科の探求」という理科教員向けの情報専門誌の実験に協力させていただいたきました。
光源を色々と変えて回り方を比較しています。
ブルーベース、2連、ベーシックS&T,プリーツステムが実際に回っている様子をどうぞ!


【ブルーベース】

グロウブ経(球形部分)が95个梁膩燭蚤減澳兇里△襯薀献メータです。
ベース部分の鮮やかながらも気品のある瑠璃色が大変綺麗です。
サイズ;径 95弌◆々發機270弌



【酸化ガラスステム】

赤く溶けたガラスに金属粉を混ぜ陶芸の釉薬と同じ原理でその酸化によりステム(脚)の部分を発色させています。
同じものは2つと無く、趣のある色彩、紋様が特徴です。
サイズ;径 60弌◆々發機170



【プリーツステム】


ステム(脚)の部分を細い数本の柱に別け、それらが織り込まれたように見せる細工がしてあります。  
熟練職人の技が冴える優美さが魅力です。

サイズ;径 80弌◆々發機210



※プリーツステム在庫完売しました。新たな輸入手配(納期2〜3週間)でご注文承ります。

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ブルーベース
酸化ガラスステム
プリーツステム
販売価格
10,230円(本体9,300円、税930円)
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